天体写真コレクション 羽刈の里天文台より

冷却CCDカメラによる天体写真の掲示。観測ドームの製作過程や使用器具など紹介しています。

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              最新記事は FS60C による網状星雲  です。    
   
 
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  1. 2017/09/16(土) 23:46:36|
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タカハシ FS60C による網状星雲

 FS60C(fL355mm)にX0.72レデューサー付でfL=256mm/F4.27となります。手持ちとしては最も明るく、写野は大分拡がるのでどんなものか…とやってみました。

 月明かりはあるものの久々の撮影でした。 夜更けの短時間のチャンスでしたのでHαの4枚合成のみの白黒画像です。
中-西 H 
 FS60C reduced fL/256mm  F4.3   Ha:20'x4   80分

 以下は SKY90 fL407mm 画像です。どちらも少しだけトリミングしています。
south area O_AOO_1 

 こんな感じです。 バンド付のままでスミマセン  (^_^;) 
 FS60C_GJ53L.jpg

 これまで「もう少し引きたいナ~」と思ったのが大分ありましたので、しばらくはこれで色々撮ってみたいと思います。



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  1. 2017/09/16(土) 23:41:45|
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収穫 2題

収穫 1
 本屋さんの店頭で出合った本2冊。
 いずれも税込で600円代と安く、多くの写真や解説がよかったので紹介します。 太陽、惑星系でも自分にとって新しい事柄が結構ありました。 表紙だけの紹介にしておきます。

IMG_1712.jpg
  宝島社 ↑
IMG_1714.jpg
  笠倉出版社  ↑

収穫2
 猫のひたいほどの畑をやっていますが、野菜は夏から秋へと舞台が変わっています。
   秋なす   秋なすで、水とん又は けんちん汁 … これに 秋刀魚が付くともうたまりません。

IMG_1703.jpg
 最後のトマト   中玉ですが、ミニトマト系の血筋のせいか長く楽しめました。
IMG_1707.jpg
 ピーマンもまだ頑張っています。  パプリカと一緒のようです。
IMG_1694.jpg
 パプリカはやっと赤くなりはじめました。
IMG_1692.jpg
 オクラは盛りです。 優雅な花だと思います。
IMG_1699.jpg
 秋まきの大根が芽を出したところです。(間引いて一本にします)
IMG_1697.jpg
 アスバラは今年の春に種まきしたもので、随分育ちが早いです。但し食べられるまでになるのは再来年春くらいでしょうか? 主に牛糞で育てています(とても肥料食いです)。
IMG_1700.jpg
 柿はそろそろいい感じになってきました。
IMG_1708.jpg

それにしても星空が待ち遠し~いですネ。


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  1. 2017/09/08(金) 16:59:55|
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ホームペイジ更新 散開星団と星雲のコンビネーション

 HPに散開星団と星雲・銀河のコンビネーションペイジを新設しました

 M38は大きく広がり、その下にNGC1907が続いています。
m38_area.jpg
 M29 は左下。ミニプレアデスと呼ばれることもあるとか…。周囲はサドル周辺に広がる星雲の一部です。
m29_area.jpg
 チョット分かりにくいですが、右下にIC1311が居ます。星雲はやはりサドル付近です。
ic1311area.jpg
 やや中央右上がNGC2259です。Xmasツリーの北です。
xmas_n2259.jpg
 右下にNGC6871、左下は NGC6883です。はくちょうの首の中央付近です。
n6871_area.jpg
 Melotte 15 とハート星雲の中心部です。
melotte_15.jpg 
 NGC6939 が星団、NGC6946が銀河です。
ngc6946_and_6939.jpg

 撮影データなどはHPにて…、また他の画像もありますので こちらからお立ち寄りください。


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  1. 2017/08/11(金) 10:01:46|
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Sh2-132 ケフェウス座の散光星雲

 周囲の淡~いエリアを撮れたらナ~と満月+湿っぽい空で無謀な感じでしたがトライしてみました。
Sh2_132-lrgb.jpg
   SKY90  fL407mm  F4.5   Ha:20'x8  O3:20'x6   計 280分

 画像の右下のほうへ広がる淡~い部分は全然ダメでカブリも補正しきれませんでした。
 代りにとても
優秀な画像をご紹介しますので訪問してあげてみてください。


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  1. 2017/08/04(金) 10:38:24|
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NGC6914と北部 はくちょう座

 青い反射星雲/NGC6914 をアクセントに、その北部は変化が多くかつ比較的明るいので、今年はこの構図で撮ってみました。
N6914 H_Ldisi 
  SKY90 fL407mm F4.5    Ha:20'x7   L:12'x8  GB:各6'x4(2x2bin)     計 284分
 下はfL830mmのほうで昨年撮ったものです(少しトリムUP)。

N6914 H_Lcomp-lrgb rv 
 巨大な若い星々は反射光で塵雲を青く輝かせ、強烈紫外線は赤いHⅡ域を広げています。加えて暗黒帯が絡み合う…とてもにぎやかな領域です。APODより。


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  1. 2017/07/04(火) 11:03:40|
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NGC6888 クレセントをUPで

 前回の記事の続きというか、星雲の成り立ち…ウォルフ・ライエ星のすさまじさ…に感動し いずれアップで、と思っていたら梅雨の晴れ間でチャンス到来。 ~が しかしHαを3枚撮ったところで雲に邪魔されてしまいました。

 従って3枚合成の白黒画像です。

cres toa 3Hdisi softbin  TOA150 fL830mm F5.5    Ha:20'x3    計 60分 

 APOD画像には、くらげの頭をスッポリ包むような青く淡~いガス雲が写し出されていました。OⅢフィルターに反応するようなのでこれが写るかな~…と試みたのですがOⅢ撮影まで行きませんでした。

 白黒画像だけでは寂しいので数年前に通常バンドで撮った画像を上の画像に重ねて見ました。

cres toa 3Hdisi_oldnormalB

 通常バンド画像は以下です。トリミングしたものですが、両脇のはみ出し白黒部は合成後薄化粧したので、あまり目立たなくなりました。(^-^;)    …とにかくツユ明け待ちです。 
N6888 lrgb
 露光時間は  L:8'x10   RGB: 各4'x6 (2x2bin)   計 152分 


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  1. 2017/06/26(月) 11:33:11|
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NGC6888 クレセント星雲付近の天体

 クレセント星雲は中心にいる ウォルフ・ライエ星 WR136 の恒星風により形成されている星雲とされています。
cres H-lrgb
 SKY 90  fL407mm  F4.5     Ha:20'x8  O3;20'x6   計 280'   AOO合成

 周辺には色々な天体が寄り添っています。

NGC6888area exp
 左下の散開星団はともかく、右下のNGC6881/バタフライ型の惑星状星雲は小さすぎて識別不能でした。またソープバブル(PN G75.5+1.7)と言って淡~い淡~い惑星状星雲が下の黄色で囲んだ中にいます。反転画像にしても一見では不明ですが…。
N6888rv all bubarea
 拡大して少し手を入れてみました。
cres O rvUP
 よく分からないので輪郭を矢印で示しています。何かかすか~にあるようです。これはOⅢフイルターの画像です。(Hαにば殆ど反応しませんでした)
soap bub rvUP
 以下はWikipediaよりお借りした Soap Bubble 星雲です。
Soap_Bubble_Nebula.jpg

 Wikipedia APOD のレベルですが、クレセント星雲の成り立ちに触れてみるとその凄まじさに改めて驚かされました。末期に自信で膨張しゆっくり進む恒星風を何十万年(宇宙的には短時間)後 青色巨星として発生した超高速恒星風で追いかけ追いつき輝かせている…!と言うことだそうです。
 Hα,O3によく反応するので、これもまた星雲単独で撮ってみたい対象です。



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  1. 2017/06/19(月) 09:48:23|
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NGC6946 と NGC6939 銀河と散開星団

 両者寄り添い、あたかも2ショットでどーぞ と言っているようです。 銀河までは約2,200万光年ですが、散開星団までのデータはあまり無く何千光年…レベルと見られます。
N6946 and 6939
  SKY90 fL407mm F4.5   L:12'x12  RGB:各4'x4 (2x2 bin)    計 192'  LRGB 合成

 銀河部分をUPし少し手を加えてみました。長焦点向きですが結構暗いので難しくなりそうです。

N6946 Galaxy up
 
 HⅡ域も点在する綺麗な銀河で 『ミニ回転花火』 と言えそうです。 長焦点のほうで撮ってみたい対象ですが、好条件の空を待ちHαバンドも入れて撮りたいと思います。


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  1. 2017/06/11(日) 08:48:05|
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IC1311 と周囲の散光星雲 はくちょう座

  中央部に見られる小さな星のツブツブ(らしきもの)が IC1311です。 星雲に埋もれるように、また地球から4000光年…と言うこともあってか小口径で捉えるのはチョット難しい対象でした。
1311 O-rgb-lrgb

  SKY90  fL407mm  F4.5  Ha:20'x4  O3:20'x4   計 160'  AOO合成

 キットピーク4m鏡の画像は圧巻でしたのでご紹介します。
 こちらからどうぞ。(北が左になっています) 


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  1. 2017/06/06(火) 09:37:01|
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M 13 をクローズUP

 これまで何度も撮った対象ですが、今回は長焦点にして撮ってみました。 m13 latest
  TOA150 x1.6 extended fL1760mm  F11.7   L: 5'x6   RGB: 各々5'x4 (no bin)   計 90分   LRGB合成

 下はトリムUPしてから少し手を入れたものです。解像度は変わらないので何をやっても関係ないですが、長焦点ではピントやガイド、合成など特に気を使った分 少し差が出たかも知れません。

m13 latest up 
  はくちょう座が昇るまで時間つぶし…と撮ったのですが、ヘラクレスさんに大変失礼なことで 相変わらず他を圧倒するような姿でした。


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  1. 2017/05/31(水) 09:32:56|
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M29  はくちょう座 散開星団付近

 画像左下のM29散開星団とサドル付近の星雲の濃い部分を入れた構図としました。 星団は幾つかの明るい星が四角く並び『超ミニブレアデス』と言われることもあるようです。
M29 area
  SKY 90  fL407mm F4.5   Ha, O3: 各20'x6   計 240分  AOO合成

星数は数十個、メシエさんは発見時(1760年頃) 明るい星が7~8個、彗星のようにも見えるなどと記録したそうです。(Wikipedia)



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  1. 2017/05/24(水) 09:37:52|
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NGC2782 やまねこ座の特異銀河 ARP215

 銀河同士の合流により生じたとされる淡く大きな腕を持つ特異銀河です。
2782-lrgbtrim.jpg
  TOA150 fL830mm  F5.5    L:15'x10 +12'x10    RGB: 各4'x4 (2x2 bin)     合計 318分  LRGB 合成
2782-lrgb.jpg
  銀河同士の衝突は約2億年前に起こり、衝突で一方は蹴散らされ吸収された。一方距離は約1億光年なので、衝突後1億年後の姿を見ているに過ぎない…と言う解説があります。


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  1. 2017/05/19(金) 10:53:14|
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NGC6871 付近 はくちょう座

 サドルからアルビレオに向かう途中にある二つの散開星団を含む領域です。
N6871area H-lrgb sdown
  SKY90  fL407mm F4.5    Ha:20'x6 O3:20'x8   計 280分  AOO合成

 星の多いエリアで分かりにくいですが、二つの散開星団です。星団の範囲は正確なところはよく分からないので大体の範囲とさせて下さい。

N6871area-exp.jpg

 右の-6871はまばらな星団です。明るい星が円から外れましたが、これも星団に含まれるかも知れません。-6883の星数は2~30個とされ小規模、かつまわりの星々に埋もれた感じです。



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  1. 2017/05/10(水) 08:38:33|
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おたまじゃくし銀河 Arp188 (りゅう座)

 ARP188、UGC10214…とIDされているのみでNGC,IC番号などは持たないマイナーな銀河です。距離4億2千万光年(APOD)、光度14.4等級(Wikipedia)です。 pgc57129 L-lrgb UP
 
 TOA 150  fL830mm  F5.5  L:12'x12  RGB:各4x4 (2x2bin)    LRGB合成  計 192分
 しっぽは、この銀河の30万光年後ろ側に存在する銀河の影響で発生しその長さは28万光年と言われています。
 後方の銀河はおたまじゃくしの頭のところに高解像鏡で一部が見られます。

pgc57129 L-lrgb-disi
 これは10%オフくらいのトリム画像です。尾は写らないと思いましたが、超大型の若く強烈に輝く星団が主な構成要素であるため写ってくれたのだと思います。
 また、いずれは尾も消えて(カエルにはならず)この星団は伴銀河になるだろうと推測されています。

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  1. 2017/05/04(木) 00:02:58|
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北関東は足利市住人です。天体写真、"かも"の木彫を"ものづくり"を取り入れて、ご紹介します。ご意見お寄せ頂ければHappyです。Tsukadom

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