天体写真コレクション 羽刈の里天文台より

冷却CCDカメラによる天体写真の掲示。観測ドームの製作過程や使用器具など紹介しています。

かるがも製作 最終回

目玉(市販品)を入れ、つやを出すための透明ニスを塗り、完了です。いつものことですが終わってみて満足…というわけにはなかなか行かないものです。これでカービングのほうは仕事納めとしたいと思います。

完成1-1 

         クリックはこちらで→ 完成1
完成2 完成3 完成4 完成5

完成6 完成7 完成8 

完成9-1 

クリックはこちらで→ 完成9 

完成10  完成11    


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  1. 2011/12/16(金) 15:44:33|
  2. 木彫
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かるがも製作 その4.

前回はバーニングペン(burning pen)を開始したところまででしたが、その後ひたすら羽毛のディーテイルを入れ、ここまで来たところです。

一方目玉は直径6mmの市販品を使いますが、これに合うドリルで穴をえぐって、目の回りも整えてバーニングペンの工程を終了します。 
 焼ゴテ8 本文
 焼ゴテ8 クリック後、更にクリックすると少し拡大されます。

 焼ゴテ5  焼ゴテ6  焼ゴテ7

次は「ジェッソ」という下塗り材料を全面に塗り込みます。
 ジェッソ1  ジェッソ2  ジェッソ3

 さて、いよいよ最後の上塗り工程になりました。どうも一番苦手なとこです。 (^_^;)
アクリル絵の具を使いますが、難しいのはなんといってもボカシ(グラデーション)です。 また、かるがもはボカシを要する羽根が何十枚もあるので根気も必要です。

 ボカシ用に「グラデーション・メディウム」という、絵の具の乾きを遅くする材料(40ml くらいの容器入りの液体)がありますので、便利に使っています。
この他に特殊な筆もあるのですが、どうも自分には使い勝手がよくないので使っていません。

 ボカシ要領は以下のようにやっています。これは自分流ですので他によりよい方法があるかも知れません。
・先ず異なる色、彩度 or 明度の絵の具を上記メディウムを含ませ隣接させて塗ります。 
・次に、適度にやわらかい筆をよく洗い適度に湿った程度にして、両者の絵の具が乾かないうちに境目を筆先で、断続的に軽く触れながらボカシます。 筆を頻繁に洗いながらこれを繰り返します。

 と言ってもこれがなかなか難しく、やり直すことはしばしばです。また黄色い字の部分は何とも表現困難で「ボカシ」がかかりましたが、自分の作業スピードに合わせ、試行錯誤しながらやっています。
 やり過ぎると絵の具がこすり取られたり、こまめに筆を洗わないと筆先で2色が混じりあったりして、無残なものになってしまいます。
 

さて「ボヤキ」はほどほどにして、塗装を始めましょうネ。(^_^)  塗装のお手本はこれらにしたいと思います。 かも君たちにはいつもお世話になっています。 

かるがもbb 

かるがもa かるがもc   

以下は開始直後の状態です。
塗装1 

かるがも製作 最終回をご覧ください



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  1. 2011/12/02(金) 09:59:19|
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Bird Carving

* Gallery - Bird carving
* かるがも 製作  

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  1. 2011/11/26(土) 09:06:42|
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かるがも製作 その3.

 仕上げも大分進んで来たので、頭と胴体のつなぎ目をスムーズ化します。
 木工パテがしっかり着くように該当部に彫刻刀で溝を作り、パテを塗り付けるのがよいようです。

 パテ溝 パテ塗り そして紙ヤスリで仕上げます。→ パテ仕上

 
 こんなグラインダーチップを使ってます。 
  tool3    これも、より粗い部分用に時々使っています。→ tool4

 
 羽毛を粗く入れたところです。 
 羽毛2
 
 羽毛1  羽毛3

 次はバーニングペンで羽毛の細部を仕上ていきます。羽根のディテールはペンだけで 仕上ています。またグラインダーで削ったところは荒れているので、ペンで焼きながら整えるようにしています。 黒く見えるところは焦げているところです。
 完成度は写真の状態だと全体の20%以下です。 まだまだ細かい作業が続きます。
 焼ゴテ1  焼ゴテ2  焼ゴテ3  
  
 バーニングペンは、こういうのを使っています。これもかなり旧式と思いますが問題ありません。色々なエッジが出回っていますがこれ一本で結構やれると思います。  
 バーニングペン
 
 「遠山の金さん」風の桜吹雪きになったところであとは次回とさせて頂きます。ご理解された方は中・高齢の方かと。 (^_^;)
 焼ゴテ4  

 さて、この作業をしばらくやって塗装に入ります。次回は12月始め頃、塗装開始の様子を掲載できると思いますので、よろしくお願い致します。

 かるがも製作 その4. をご覧ください。
 
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  1. 2011/11/18(金) 09:58:02|
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かるがも 製作 その2.

かるがも製作 その2.

Ⅲ.成形
 不要なところを、彫刻刀とナイフでごく粗く削り落とした状態です。
 粗々8

 粗々7 粗々9 粗々10

 次に頭を本体に、タボと普通の木工用接着剤でしっかり固定します。
 接着
 
 そして更に成形します。まだ細部には行きわたりませんが大分進みました。カービィング用の電動ドリルに粗削り用のグラインターを付けて削りました。
 成形1 成形2 成形3

 100番くらいの紙やすりで粗く仕上げた状態です。この段階で、全体のバランスなど充分チェックするようにしています。まだ少し頭が重く平面的な感じがします。 (・ω・`)
 成形4

 羽根も一枚ずつ描いて、少しこまかいグラインダーを使い、それぞれの重なりを意識しながら削って行きます。
 羽彫2

 羽彫1 羽彫3 羽彫4

 こんなドリルを使っています、もう旧式になりました。 (^_^;) 羽を削っているのはこんなグラインダーです。
 tool 1 tool 2


 羽根を一枚ずつ削るのは結構手間取るので、ここでまたしばらく時間を取り、続きは「その3」でまた掲載します。2週間後くらいかナー…。 細かい作業なので少し疲れました。  _ノフ○

それでは次に「かるがも 製作 その3.」をご覧ください。


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  1. 2011/11/08(火) 10:46:08|
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かるがも 製作 … Spotbill Duck 

かるがも製作 その1. *********** その2.はこちらから…

Ⅰ.イメージスケッチ
 かるがもの親鳥と小さなヨチヨチ歩きのヒナ達は誰が見ても大変ほほえましいものです。泳ぎは…何か…ゆったりしたもののように見うけます。だが置物は動き感があったほうがよいナーなどと色々イメージをかき立てられます。本物の近くでしばらく眺められればベストですが、なかなか日光のまがものようには行きません。
 従って、始める前にはいつも図鑑を見ることにしています。外観の特徴、生息場所、食べ物、行動、etc.色々参考になります。

 かるがも1 図鑑より  ※ 出典ⅰ P.62, 63
 これはずいぶん首を縮めていますが、個人的にはあまり好きな形でありません。右上の小さい写真くらいがよいと思いますが、翼をきちんと畳んで整い過ぎた感じなので、もう少し動きのようなものが欲しい気がします。

 はしびろがも  ※ 出典ⅰ P.67
 これは はしびろがも というかもですが、左右の翼の先端を(揃えずに)左を上に、右をほぼ水平にしています。… フムフム 何か動き的なものがあり面白そうですのでこれを頂くことにしようと思います。(*^-^*)

 かるがも2 図鑑より ※ 出典ⅱ P.160
 上の写真は左が雄で右が雌ですが随分首が伸びるモノです。余談ですが、普通雄はきれいな彩りをしていて雌は単色傾向で目立たぬ外観です、おしどりなどは典型ですヨネ。しかし、この図鑑によるとかるがもは雌雄が殆ど同色であり、それは大変珍しいことのようです。
 
   ※ 出典ⅰ 「日本の野鳥」 山と渓谷社(出版)より  
   ※ 出典ⅱ 「野鳥観察図鑑」 成美堂   〃    

 さて、彫刻の実物大スッチ2案ですが、上記経緯で左翼が上に上がった案を作ってみました。やゝ面倒ですが別材料を継ぎ足せばやれそうなので、これを採用したいと思います。本体、頭、そして継ぎ足しの左翼で3パーツとなります。
 スケッチ 型紙 この素材寸法は85x120x300mmです。   型紙

Ⅱ.木片へのけがき、カット
 次に1/1型紙を切り抜き、素材木片の最初のCUTの型紙にします。

 型紙を素材木片にあててけがきます、上記3パーツを少ない木片から効率よく割り当てますが、あとで首を少し捩ることができるように最初は少し大きめにする様にしています。また、木目の方向と形状によっては強度に影響しますので注意をします。素材は東南アジア産のジェルトンを使っていますが、昨今は環境問題からか入手が難しくなっています。
素材 材料取り1 材料取り2 けがき1 けがき3 けがき2

カッティング1 カッティング2 カッティング3 カッティング4 カッティング6 カッティング8 カッティング7

カッティング5
 ここまでは、いわゆる粗々Cutting で のこぎり、ノミ、電動ヤスリを使いました。使えるものは何でも使います。

 左翼を接着し彫刻刀とナイフで少し削った状態です。頭は乗せてあるだけです。まだまだバランスを見ながら相当削らなければなりません。
粗彫り1 粗彫り2 粗彫り3
 
粗彫り4


続いて「かるがも 製作 その2」をご覧ください。 

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  1. 2011/10/25(火) 23:42:21|
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北関東は足利市住人です。天体写真、"かも"の木彫を"ものづくり"を取り入れて、ご紹介します。ご意見お寄せ頂ければHappyです。Tsukadom

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