天体写真コレクション 羽刈の里天文台より

冷却CCDカメラによる天体写真の掲示。観測ドームの製作過程や使用器具など紹介しています。

M90 おとめ座 M106 りょうけん座 銀河達

 2つの銀河は特に関係はありませんが、一つずつでは寂しいので一緒にしました。 

 M90はおとめ座銀河団に属しますが、この銀河団は私達に最も近い銀河団とされています。我々の天の川銀河やアンドロメダ銀河などで構成される「局部銀河群」はおとめ座銀河団の強大な引力に引き寄せられていると言われます。(出典:ナツメ社 宇宙の事典)

M90 blog
 TOA150 830mm L:8'x10 RGB:各々4'x6 計152'    このへんは人工衛星銀座ですかネ。

 以下はM106です。
M106 up 
 TOA150 830mm L:10'x10 RGB:各々4'x6 計172'
 周囲の淡ーい部分をより明確に写しだすには、あと2,3分露出を伸ばすのがよかったようです。

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  1. 2013/04/30(火) 09:34:22|
  2. 銀河
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M13 ヘラクレス座の球状星団

 4月になるとヘラクレスも夜半過ぎには大分高度があがってきました。星団ですので今回はRGBフィルターのみで撮影して見ました。
M13 rgb 130404 
 TOA150 830mm RGB:各々3'x6 (1x1) 計54'

 切り出して、星団に絞って画像処理したものです。

M13 UP 2 

 下の画像は、M13のすぐ近くにいる M92 で、昨年同時期の撮影です。M13に圧倒され目立ちませんが、立派な球状星団だと思います。中心部から結構広がりもあり優雅と言うか、美しい星団だなーと思います。
M92 130426 
 春は銀河が多くなりますが、今回 「いっぷく」 と言ったところでした。 にぎやかな天の川付近の天体達が待ち遠しいですネ。

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  1. 2013/04/26(金) 16:36:08|
  2. 星雲 星団
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M83 うみへび座銀河

 銀河の撮影が続いています。 東西に長ーいうみへび座の東のほうにある M83 を狙える時期は春も盛りの時期ですので、時折冬型の天候になり少しでもクリーンな星空に恵まれた時がチャンスです。

 このアップ画像は、トリミングで切り出して 銀河を中心に処理したものです。

M83 blog up 
TOA150 830mm L:8'x8 RGB:各々4'x6(2x2bin) 計136'

 棒渦巻きの美しい姿をはじめ、色彩、ダークレーン、H2域…などなど大変魅力的な銀河ですネ。

 以下は普通の写野です。少しトリミング(長さ比で約10%)しています。
M83 blog

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 うみへびだけに蛇足になりますが、うみへび座の他の天体としては;
 
「NGC3242 木星状星雲」はブログ投稿済みです、まだでしたら どうぞお立ち寄りください。
 また、うみへびの真ん中付近には「うみへび座銀河団」があり、
その中の NGC3314 は衝突銀河で ハッブル望遠鏡の画像は衝撃的でした。  
しかしステラナビゲータによると14等級,視直径も2分と小さいので衝突している様を捉えるのは困難と思いますが、好条件のチャンスに恵まれた時には(衝突の様子は無理でも)銀河団として狙いたいと思っています。



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  1. 2013/04/22(月) 20:05:40|
  2. 銀河
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よりそう銀河 NGC3395 & NGC3396

 衝突中や衝突前後の銀河は数多いですが、今回は 「こじし座」 にある衝突銀河です。 下の画像を見ていると、衝突と言うより…相互作用中…イヤ、『より沿う銀河』 と言うのがよいかも知れませんネ。
N3395 96 main  
  TOA150 830mm   L:12'x8  RGB:各々 4'x4 (2x2bin)   計144'

 ここは「しし座Ⅱ広域銀河群(Leo Ⅱ Cloud)」と呼ばれる領域にあり、その中で 「NGC3396グループ」 になります。

N3395 96衝突 説明  
 NGC3396は パートナーのNGC3395、右下の IC2604 及び図にはない3つのNGC銀河のいわばグループ長です。 地球からの距離は、8,300~9,500万光年、IC2604は1億1,600万光年とされています。  (距離には諸説あります)
 
 グループ外ですが、上の画像に写った銀河は;
NGC3413…12.1等級   距離 5,300万光年     大きさ 1.8万光年
IC 2608 …15.6等級   距離 2億数百万光年  大きさ 2.3万光年 です。

 それでも 宇宙サイズの137億光年から見ると、近隣の仲間ですネ。



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  1. 2013/04/18(木) 19:56:10|
  2. 銀河
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土星 「今年&去年の土星」

 輪が大分開き見易くなってきました。  眼視(300X くらい)で ゆらぎは少なく、カッシーニがかなりシャープに見えましたので、シーイングは良好でした…と言えるでしょう。
土星130414ss  
 TOA150  12.5mmアイピース使用拡大撮影  動画180コマ合成(820コマより選別)  4/14 am 0:34

 1年前の画像です。 こちらのほうのシーイングは並級です。
土星3-13 aa

 以下は一年前の記事に使用したもので、周知のことばかりですが、輪はいつ見ても不思議なので 少しばかり調べたことをまとめたものです。 図はオリジナルです。
 とりわけ輪の厚さがたったの数百メートル…と言うのには驚いたものでした。
土星1 


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  1. 2013/04/14(日) 15:29:11|
  2. 太陽系
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M104 ソンブレロ星雲

 狙いは、円盤をすっぽり包み込む巨大バルジを美しく…と言うことと、銀河円盤上の渦巻きらしき ザラツキ が写せるかどうか…と言うことにしています。 望遠鏡の口径によるところが大きいと思いますが、15cmでは諸条件と運(?)がよければ 感じられる程度になら写るのではないか…と考えています。
M104 
 
TOA150  FL.830mm   L:12'x10  RGB:各々4'x6(2x2bin)    計192'

 さて、対象が長さ比で倍くらいになるよう トリミングしてみます。

M104 up 
 
 バルジは今一でした。 渦巻きらしきもの…ですが、円盤上の左右端の付近に何か感じられるものがあると思いますが…? 決して強要は致しません… (^^)。   こんなことで、一喜一憂しております。 

 バルジについて:
 天文衛星スビッツァーの赤外線望遠鏡での分析によると、これは銀河のバルジ構造でなく、楕円銀河に円盤が納まった複雑な銀河であるということだそうです。 
2012年5月2日 NASA発表



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  1. 2013/04/11(木) 17:36:35|
  2. 銀河
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かみのけ座銀河団 NGC4874. NGC4889

 地球からの平均距離が 3.2億光年、確認された銀河の数…1000以上と言われ、中央領域は 2つの巨大楕円銀河 NGC4874.NGC4889 により支配されている。(出典:Wikipedia) …と言われます。

Coma GC 1 
TOA150  830mm   L:12'x16   RGB各々4'x6  (計264分)

 上の画像では星か銀河かの区別がつきにくいですが、下のように拡大して見ると少しは分かりやすくなると思います。 NGC4874.NGC4889 のまわりは、銀河ラッシュです。

Coma N4874 89まわり 
 符合を書き入れましたが、 NGC4889の東サイドには、少し明るめの銀河がいくつかあります。 しかし13等級前後です。 他は 13等級の後半~14,15等級…と大変暗く モウ限界です。
Coma N4889 まわり説明  
  銀河の多くは楕円銀河やレンズ状銀河だそうですが、NGC4921のように渦巻き銀河も見られます。
Coma N4889 東 

  気の遠くなるような膨大な物質が、よくも集まったものですネ。

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  1. 2013/04/08(月) 22:57:04|
  2. 銀河
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パンスターズ彗星 と アンドロメダ銀河(?)

 充分遅くなり、パンスターズ祭りはとっくに終わったと思いますが、明け方シリーズということで…。
 先ずは、SKY90 での画像です。

パンスターL
 SKY90 407mm L(ルミナンス)のみ 30"x6枚 モノクロ 4日4:30~

 M31アンドロメダ銀河は写ったと言えるか…と問われると自信はありませんが、写っていないとも言えないので、あまり悩まない。 と言うことで行こうと思っております。

001 バンスタ アンドロメダ 
 FS60C +レデューサ 250mm  EOS 60Da  ISO 800  5"一枚ノミ 

 念のためですが、左端のほうに ぼやーッ としているのが銀河です。



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  1. 2013/04/04(木) 17:36:44|
  2. 太陽系
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北関東は足利市住人です。天体写真、"かも"の木彫を"ものづくり"を取り入れて、ご紹介します。ご意見お寄せ頂ければHappyです。Tsukadom

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