天体写真コレクション 羽刈の里天文台より

冷却CCDカメラによる天体写真の掲示。観測ドームの製作過程や使用器具など紹介しています。

Sh2-115, 116 はくちょう座の散光星雲

 Sh2-112 と並んで、北アメリカやペリカンなどの超メジャーな星雲とも一緒にデネブを取り巻いています。 
SH2-115 H-lrgb
  SKY90  reduced fL407mm   Ha: 20'x6   G,B: 各 4'x6 (2x2bin)   R: Haをsoftbin     (計168分)

 右下に見える小さく丸い星雲が Sh2-116 で惑星状星雲と言われますが、周囲の星雲の一部とする説もあるようです。
SH2-115 H 
 下のほうへ筋状に伸びる星雲はサドル付近の星雲IC1318に達するように伸びています。このへんはHⅡ領域でいっぱいですネ。


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  1. 2014/09/30(火) 20:27:12|
  2. 星雲 星団
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コンデジで月を。

 Canon PowerShot SX50HSの 主に望遠機能についての記事です。 一般写真を手軽に撮れて、月も望遠鏡なしで気軽に楽しめれば…、という狙いでしたが、価格も手頃でしたので財務大臣の許可を得ることができました。
主な性能は;
 
   1210万画素
   光学ズーム(35mm換算):50倍(24~1200mm)
    F3.4~  シャッター: 15"~   ISO: ~6400
   動画記録サイズ:フルハイビジョン(1920×1080)
   質量:約595g(電池及びメモリーカード込み)  それからマクロ,スピード連写等。
 かなりコンパクト・軽量です。

cam01.jpg 
 諸機能は充分過ぎるくらいで、コンデジで気楽な撮影を…のつもりだったので、遊んでしまう機能が大分ありそうです。 (^_^;)
cam02.jpg 
 これが24~1200mmズーム。こんな短くて1200mm…? (35mm換算…がミソ?)
 50mmとか標準付近はもうAboutです。
camzoom.jpg  
  100mmくらい
moon100.jpg 
 300mm
moon300.jpg 
 1200mm(50x)
moonx50.jpg 
   これはチョットべらぼうで、デジタルズーム?(マジック?)で X125です。
moonx125.jpg 

 それでは風景は?  順に標準(付近) 300mm  1200mmです。
 三脚なしで、手すりにひじを添えた程度での撮影です。手ぶれ補正のおかげか。
タンク50標準
タンク300
タンク1200 

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  1. 2014/09/29(月) 11:11:23|
  2. 機材 道具
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Sh2-112 白鳥座の散光星雲

 デネブをはさんで、北アメリカ星雲の反対側にある星雲です。 これの1°ちょっと北にはより淡いSh2-115があり 天体達がデネブを取り囲んでいます。 北アメリカやペリカンがあまりにもポ゜ュラーなのでこちらは感心が少し薄いようですが、暗黒帯が入り組み写真向きの対象と思います。
 位置  20h 34m 03.0s  +45° 38' 42"
Sh2-112 H-lrgb 
   TOA150 fL=830mm F5.5 Ha: 20'x6 G,B: 4'x4 R: Haをsoft bin (計 152分)

 下は、Hαのみの画像です。 中心部は結構明るく ディテールも楽しめます。 短焦点で上記 Sh2-115 と一緒に狙うのも面白いと思います。
Sh2-112 H

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  1. 2014/09/21(日) 14:26:18|
  2. 星雲 星団
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はくちょう座 X-1

 はくちょう座のX線天体 X-1 は最も確実にブラックホールに相違なしとされていますが、その発見は1970年代でした。 
 星空に恵まれないつれづれに… or 犬も歩いていたら… X-1に関わる私としての発見がありましたのでまとめた次第です。
 X-1の位置…今さらですが白鳥の首の中央付近のη星の近く。
 19h 58m 21.7s, +35°12′05.8″     ステラナビゲータ画像です。
X-1位置 
   
 あれ、これだと少し前にアップした 「チューリップ星雲」 の近くだ。 fL=800mmくらいの画像なら入っているハズ…と言うことで見てみたら、残念!すこーし画像枠から外れていました。
 
X-1詳細 
 この画像は ステラナビゲーター/天体(メニュー)/DSS画像取得/ESO(サイト) より取得したX-1付近の白黒画像(40' 角)に、筆者の撮影したチューリップ星雲を重ねたものです。

 矢印で示され実際に見えているのは、HDE226868星(9等星)で、この伴星がブラックホールなのだそうです。
 
 以下、JAXA/ISAS '04.10月 no.283コラムより一部。
 このX線星はHDE226868星とカップルを組み,5.6日の周期で互いに相手の周囲を回っていることが,スクープされたのでした。  カップルであることが判明すると,互いの力関係やら体重やら,いろいろ計算できる。 HDE星は,太陽より30倍も重い巨漢なのだが,その光スペクトルのドップラー効果を用いると,相手にキリキリ振り回されていることが分かる。 つまりX線星も,太陽の10倍は下らない大質量を持ち,しかも光は出さず X線 を出す。 どう考えても,これはブラックホール以外には考えられない。 …のだそうです。 

 最後にチューリップ星雲をもう一度…たびたびでスミマセン。 来年はHDE226868星,(X-1)を入れて撮りたいと思います。

チューリップr2

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  1. 2014/09/16(火) 17:29:33|
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Sh2-132 ケフェウス座の散光星雲

 ケフェウス座の ε 星と、とかげ座との境界の狭い範囲にある散光星雲です。 結構広がりを持つ星雲です。 
Sh2-132 lrgb
  TOA 150 830mm reduced fL F5.5  Ha:20'x6  G,B: 各6'x5  (計 180分)
  位置  RA: 22h 19m 20.0s   DEC: +56° 06'  00"     
    
 以下 Hα単独のモノクロのほうが、陰影が消えずにそのまま残る感じでよいと思います。多分撮影条件もありますが、G,Bの通常フィルターで撮った画像の質の問題だと思います。  

Sh2-132 H 
 今回は月明かりもあり手軽に明るい部分を撮影しましたが、この星雲の周囲には淡いけれども結構写りそうな星雲が特徴ある形で広がっていますので、条件の良い時に短焦点でじっくり時間をかけて撮ってみたい感じです。

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  1. 2014/09/02(火) 17:24:00|
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北関東は足利市住人です。天体写真、"かも"の木彫を"ものづくり"を取り入れて、ご紹介します。ご意見お寄せ頂ければHappyです。Tsukadom

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