天体写真コレクション 羽刈の里天文台より

冷却CCDカメラによる天体写真の掲示。観測ドームの製作過程や使用器具など紹介しています。

エイベル2151 銀河団 & M13 ヘラクレス座

 距離は4.6億光年くらいとされ、光度も14~15等級なので大分難しい天体です。
エイペル2151up
  TOA150 fL830mm F5.5   L: 10'x12 (120’)モノクロ 
上部中央やや左、そして同じく上部右のほうにあるS字が引き伸ばされたような銀河は他と相互作用している銀河ですが不思議な形です。
 左下にも2つのこちらを向いた淡~い接近銀河、また他にも接近し相互作用中の銀河があるように見えとても面白い領域だと思います。 しかし如何せん遠過ぎて…。 トリミング無しでは以下のようになってしまいます。

エイベル2151n

 これだけでは寂しいので、同じ星座・M13の短焦点撮影画像です。

M13 16_06
   SKY90 fL407mm F4.5  RGB: 各3' x4 (binなし) RGB 合成
 より広い視野で(宇宙に)浮かぶM13…という狙いでしたが…。 ちなみに下は以前にfL830mmで撮ったM13です。
M13_20160629104753dfe.jpg

 大雨災害がこれ以上拡がらぬよう、早く星空が戻るよう祈ります。


にほんブログ村 

関連記事

テーマ:星の写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/06/29(水) 11:52:14|
  2. 銀河
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

DWB111 プロペラ星雲 はくちょう座

 短焦点のほうでプロペラと、その東側に広がる淡い星雲を撮ってみました。
prop lrgb
    SKY 90 fL407mm F4.5  Ha:20'x4 O3:20'x4   計 160'   AOO 合成
 上の画像ははくちょう座の中心付近を埋め尽くす星雲の一部でしかありませんが、プロペラの風に吹かれ循環しまたプロペラに戻っているような感じです。 
妙な想像ですが…。

 下は2年前に830mmのほうで撮ったものです。 色彩調整が上とあっていませんが…。上は淡いエリアを出したくてコントラストを抑え明るくし逆プロペラ型トーンカーブになっています。
prop DWB111 H-lrgb
 
 なぜフロペラ形状…?何となく理由がありそうな気がしますが、分からないことがとても多い天体なのだそうです。


にほんブログ村

関連記事

テーマ:星の写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/06/23(木) 11:14:56|
  2. 星座と星々
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Sh2-88,87 付近 こぎつね座

 亜鈴状星雲と、お隣 はくちょうのアルビレオを結んだ線の中間あたりにある淡い星雲です。
Sh2_87_88.jpg
 SKY90 fL407mm F4.5  Ha:20'x6  O3:20'x6    計 240' AOO合成

 中央より上にあるのがSh2-88 で下半分をモヤーッと覆っているのが同-87です。 -88の左に小さく明るい2つの星雲がありアクセントっぽくなっています。 この2つは Sh2-88A, 同-88B と分類されています。(-88B1, B2 と言う分類?も見かけましたがどちらがどうなのか分かりません)
 淡い星雲でHα単独画像では写ったかどうか判別不明でしたが、DSS画像をお手本に星の配列で位置決めして撮影しました。 またこの淡さなので撮影枚数も大分不足しており、粗れてしまいました。


ほんブログ村

関連記事

テーマ:星の写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/06/19(日) 11:06:36|
  2. 星雲 星団
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

NGC6992 網状星雲 「今年の網状」 

 ふくらみを持ち美しい北部を撮影しました。
6992 H-rgbuper
   TOA 150  fL830mm   F5.5  Ha:20'x6  O3:20'x6     計 240'   AOO合成
 下は殆どノートリミング画像でより自然です。 上はトリミング後、マルチバンドシャープ処理、スターシャープを少々、色彩コントラストUPなどをやっています。 
6992 H-rgb
 赤い部分はHαフィルターに、青白い部分はOⅢの各バンドにそれぞれ明確に反応するためか、合成すると赤い本体に青白い半透明のヴェールで覆われたように見え、ヴェール星雲の別名もまたピッタリです。
 
 今回画像サイズが少々大きく、クリック拡大すると大きすぎてボケます、上の画像のままくらいがよいかと…  (^-^;)


にほんブログ村

関連記事

テーマ:星の写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/06/13(月) 10:12:47|
  2. 星雲 星団
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

NGC5078, 5101 うみへび座のなかよし銀河

 左の棒渦巻きが NGC5101、エッジオンが 5078です。 距離は9000万光年で、両者同じくらい…と推定されています。…とすると両者の距離は80万光年だそうで随分近いことになります。
N5078 L-lrgb
  TOA150 fL830mm F5.5   L:10'x6  RGB: 各4'x4 (2x2bin)    計 108'   LRGB合成

  2016 May25 のAPODに高解像度の画像が載っていますのでチョットお借りしました(上下反転させてあります)。NGC5078の右にいる小さいのはIC879ですが腕が引っ張られいてるように見え 5078に影響されているようです。
 NGC5101の円盤はとても淡いのですが、APODのほうはよく写っています。
N5078APOD.jpg

 私の画像では淡い部分があまりよく出なかったのでまた反転してみました。
 黄色矢印で円盤の淡い部分は何とか出ましたが、白矢印の IC879の引っ張られている腕は何とも微妙です。  (^_^;)
N5078rv.jpg

 両者は互いの距離も近いが程よくて仲良し銀河です。 APODでは「友達の銀河」と紹介されていました。
 …がIC879はチョット大変かも知れません。


にほんブログ村

関連記事

テーマ:星の写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/06/09(木) 11:40:12|
  2. 銀河
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

IC5067_5070 ペリカン星雲

 IC5070 はペリカン全体を示し、その後ろ首筋の明るい部分は同5067です。 APOD(2006 December 27)によるとここだけで数光年の範囲になると言うことです。下の画像では明るい部分というより赤が濃くなっています。
ペリカン2016HOO-rgb
  SKY90 fL407mm  F4.5   Ha:20'x6 O3,S2:  各20'x5    計 320分  上AOO,下SAO 合成

 下はSAO合成で、黄色く出ている域は赤に充てたSⅡ域です。この領域では特に星の生成が盛んだそうです。 
ペリカン2016SAO-Lrgb
 
 ペリカンはんの首筋周りなどについては、
こちらのホームペイジに掲載してありますのでご覧ください。
 なお、冒頭引用したAPODは、まだでしたら
こちらからご覧ください。


にほんブログ村

関連記事

テーマ:星の写真 - ジャンル:写真

  1. 2016/06/04(土) 10:43:34|
  2. 星雲 星団
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

tsukadom

Author:tsukadom
astro17ヘようこそ!
北関東は足利市住人です。天体写真、"かも"の木彫を"ものづくり"を取り入れて、ご紹介します。ご意見お寄せ頂ければHappyです。Tsukadom

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

Home (5)
Index (6)
日曜大工 (2)
機材 道具 (6)
画像 (0)
木彫 (6)
ソロギター (4)
郷土 (10)
星座と星々 (18)
太陽系 (27)
星雲 星団 (217)
銀河 (84)
ギャラリー (2)
鳥ギャラリー (1)
星野 (19)
航空・宇宙 (12)
未分類 (1)

FC2カウンター

フリーエリア

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QR

フリーエリア