天体写真コレクション 羽刈の里天文台より

冷却CCDカメラによる天体写真の掲示。観測ドームの製作過程や使用器具など紹介しています。

M42 オリオン大星雲 多段階露出合成 & トラペジウム

 多段階露出(露光)と言うと、必ずと言ってよいくらいこのオリオン大星雲がでてきますネ。 …と言うわけで、多段階云々とはどんなものかナ…とやってみた次第です。

 先ずは画像から…。
M42 合成f lrgb 
 SKY90 407mm L:0.8"x4+2'x6 RGB:各々0.4"x4+1'x6
 トラペジウムの4個が塊りとなって見えると思いますが…。 Maxに拡大し 相当ひいき目に見ると台形を感じらると思いますが、どうでしょうか…。 (^_^;)
 美しい色、トラペジウム、ランニングマン などすべて同時に…というのは至難の技ですネ。

 こちらはトラペジウムを意識して画像処理をしたものです。

M42 合成f lrgb トラペジウム 

 多段階の合成を色々やってみましたが結局、L(ルミナンス)で言うと、120秒と0.8秒の以下の2種類の画像だけで合成したものがよいようでした。  通常3種類くらい重ねるようですが、たぶん今回の露出が適切ではなかったのだろうと思います。 より経験を重ねる必要がありそうです。
M42 120 L 
上が120秒X6枚 下は0.8秒X4枚
M42 08 L
   9cm レンズでは、トラペジウムの分離はきつい感じでした。 (ピントの問題もありますが)

 以下は、投稿済みのメインの望遠鏡での画像です。何とか4つの星に分解しています。
 トラペジウムの記事はこちらからどうぞ。
m42t TOAトラペジウム 
 以下は使いませんでしたが Hαの10分X6枚合成です。 波長の異なるランニングマンはさすがに写りません。
M42 600 H 

 多段階露出合成法』 という言葉は、日本の天体写真家(T.Y氏)によるものだそうです。 このプログ村にもご参加されているようですので、もし万一この記事をご覧でしたらアドヴァイス頂けると 大変 Happyです。



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