天体写真コレクション 羽刈の里天文台より

冷却CCDカメラによる天体写真の掲示。観測ドームの製作過程や使用器具など紹介しています。

M 57 リングの周りに何が?

 いきなり寝ぼけた画像でスミマセン。 リングの周囲にはとても淡いガス状物質が取り巻いていますが、何とか写らないものか…と言うことでトライしてみました。
 取り巻きガスは何とか写りましたが、全体はこんなことになってしまいました。

M57 カラー合成
    TOA150 F5.5  Ha: 20'x10枚 画像に下のカラー画像を合成したものです。

 明るいリングと淡~い取り巻きガスのコントラストがはげしくてどーもうまく行きません。
 下は、Hα単独画像です(ダーク処理、ホットクールP除去処理ノミ)。 取り巻きガスはこのままでは見えていません。

M57 Hsingl up

 次は、Hαを10枚合成したものです。 合成のやり方を色々やってみましたが、下の画像は単独画像をデジタル現像し、トーンカーブ調整をしてから合成したものです。 取り巻きガスが最もよく出る感じですが、リング部はつぶれてしまいました。
 [画像A]
M57 H disicom
 次は、大分昔に普通に撮影した画像です。 [画像B]
M57 JPEGup
 冒頭の画像は、これらの [画像A] [画像B] をLRGB合成したものです。

 
リングをチャンと写して、かつ取り巻きガスもカラーで写す…これが目標です。 今回 Hαフィルター撮影でも20分露出としたので明るいリングはつぶれてしまいました。 15分露出をやってみたら取り巻きガスは何とか写るので、次は12~15分で枚数を増やしてやってみようと思います。 OⅢ、SⅡも加えて…。 (但し気を取り直してからですが…) 多段階露光という手もあるのかも知れません。 …ますます気合が必要です。

 下は反転画像でガスを強調したものです。 矢印先端は、最外側の超淡いガス帯です。
M57 rev up exp

 参考まで…いやいや参考にもならないほどすごい画像ですが、2014,Aug.13 のAPOD よりお借りした画像です。 すばる望遠鏡、ハップル望遠鏡、もう一つの大望遠鏡等のデータによる合作画像で、赤外光?も (多分可視化処理して) 合成したものだそうです。
fig2[1]


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