天体写真コレクション 羽刈の里天文台より

冷却CCDカメラによる天体写真の掲示。観測ドームの製作過程や使用器具など紹介しています。

土星  '13.4.14     '13.4.14 更新

Ⅲ.土星 '13.4.14  am 0:34 撮影   ’13.4.14 追記更新 

 ブログ記事ペイジへ こちらからどうぞ。
土星130414ss



Ⅱ.土星 '12.3.13  am1:00 撮影   ’12.3.13 追記更新


大分上がって来るのが早まりましたが、まだこの時刻でも南中の1h前くらいでした。少しずつですが条件はよくなっているようです。
土星 本文 
TOA150 fl1100, 12.5mmアイピース拡大撮影。動画850枚 合成。トリミング実施。


Ⅰ.土星 '12.2.19 撮影
今年の土星は「おとめ座」にいるので、今の時期では深夜を過ぎた時刻の撮影です。依然として西高東低の気圧配置による季節風や偏西風のなかでの撮影ですが、まあ今年の土星の手始め…というところです。
さて今年は、輪が相当見えて来ました。輪の細部名称や見え方の変化については、後ほどご説明致します。  今回は本体の縞模様やカッシーニの隙間が何とか写っています。
土星'12.2.19 
TOA150 fl1100, 12.5mmアイピース拡大ビデオ撮影。動画1,800コマからよいものを340枚選び合成したものです。トリミング実施、撮影時刻:2月19日 AM2:30

以下は基になった動画の一部です。
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画像だけではそっけないので、土星の輪について初歩的なことですが2,3ご説明をしたいと思います。天文に興味のあるかたには先刻ご承知のことばかりになりますが…。  
 
土星1     
輪の見え方
地球や他の惑星の公転軌道面はほぼ同じです。そして土星は下図のように自転軸の傾き(赤道傾斜角)が26.7度あり、この傾きが一定のまま、太陽の周りを地球での30年で一周しています。
下図の一番右の土星位置では地球方向から見て、輪の上側が最もよく見えます。反対の左端の位置では輪の下側が最も見えることになります。(宇宙では上も下も無いですが、便宜上そのように呼ぶことにします)
これらそれぞれの中間点(図の中央)では輪を真横から見ることになります。
土星2 
下図は地球から見た土星です。上・下図の同位置の土星同士を対比しながら、青い地球の方向から見るつもりでやって見てください。
土星3   
去る2009年は輪を真横から見た年で、上図の中央の土星のとおりでした。これからはどんどん見易くなって行きます。 そして、2009年から15年後の2024年には、また輪が見えなくなるわけです。


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